理想の母
統合機能を母に当てはめてみるならば、程よく几帳面で、程よくルーズ。子どもに知的な刺激を与えながらも、子どもに振り回される母が理想の母ということがいえます。子どもには手伝いを「させない」ことが原則ですが、万一、手伝ってくれることがあったら「ありがとう」と言うことです。片づけ方が多少ルーズであっても感謝の声をかける。子ども方から「このお皿はここだね」と気づくことがあったらそれを褒めること。あまり完璧に教え込むと「強迫神経症」になる可能性が高くなるので要注意です。
家族問題の相談は、竹田精神科学研究所までどうぞ http://www.takeda-msl.com/
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