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2015年3月11日 (水)

褒め言葉

子どもたちは、褒め言葉を生き甲斐にして生きている。「よくやったね」の一言を聞くために毎日暮らしているようなものである。褒め言葉のない人生は、虚しく、よろこびも楽しさも感じられない日々である。学校に行く目的も、塾や習い事に通う意味も見いだせず、ただ時間に追われる毎日だ。追われないと動けないので余計に元気がなくなるという悪循環の中で暮らしているのだ。反対に褒め言葉のなかで、彼らは生きる意味を見いだし、自らすすんでその場にいくことになるだろう。そこで彼らは活力を得、まなざしにも体にも生気がみなぎるようになる。褒め言葉がすべて、と心得ることが大切である。どのようにしたら、褒め言葉が言えるようになるのであろうか。

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コメント

人気予備校講師の林修氏が幼少期、祖父に与えられた紙芝居を繰り返し聴いているうちに一字一句を覚えてしまい、すべてそらんじる孫を見て、祖父母が手放しで褒めちぎったと言います。林氏はこの経験が自分を読書好きにし、脳のスペックを大きくしてくれたと語っているそうです。

"褒め言葉の中で、生きる意味を見いだし、自らすすん活力を得、まなざしにも体にも生気がみなぎるようになる。褒め言葉がすべて…だと心得ることが 大切 なのですね。
(*^_^*)勉強させていただきました。

祖父母だったのですね。

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