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秩父には、和銅鉱泉という温泉場がある。奈良時代、銅は朝鮮からの輸入に頼っていたのだが、日本でも銅が調達できるようになった記念すべき銅鉱石産出の地である。和銅の年号はこうして制定され、地名にも残されることになった。人間の無意識にも誰とも比べられない才能が隠されている。ただし、一つの鉱石の中に金・銀・銅が一緒に含まれていることはなさそうである。
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