« 伴走者 | トップページ | 目標 »

2016年5月 4日 (水)

気づき

人は、語りながら自分で気がつくことがある。よくあることだが、ちょっと聞いてくれませんか、などと相手に相談を持ち掛けておいて、語りながら、「そうだ、こうすればよかったんだ」などと自分でうなずき、聞き手をそこに残したまま、勝手に立ち去って行く場合がそうである。なぜ自分で語りながら気づくのか。それは、自らが声に出して語ることで、自分の声をもう一度聞くことになるからだ。そのとき語り手は一人の他者になるのである。そのときに大事なことは、語り手は聞き手を必要とすることである。もし、相手がいないまま勝手に語っている人がいたとするならば、ちょっと怖いかもしれない。

« 伴走者 | トップページ | 目標 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/544568/63576057

この記事へのトラックバック一覧です: 気づき:

« 伴走者 | トップページ | 目標 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
無料ブログはココログ