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私たちの行動に、前例はつきものだ。前例にのっとって、今まで通りという形を繰り返しながら、私たちは居心地の良さを感じている。変わったこと、ユニークなことは、排斥され、異端視される可能性が高いからである。そうした安心を求める気持ちが、いつの間にか、個性や新しい着想の芽を自ら摘んでいるのかもしれない。個性を発揮するにはどうすればよいのか。それは、他人の目を気にすることなく、自分で決めることだ。こうしたい、ではなく、こうする!と断言することである。