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父は父のことだけをしていて、母は母のことだけに専念しているのが望ましし形態である。子どもは遊びに夢中で、それぞれ自分の世界だけにしか関心がない、それがよいのかもしれない。狭い家のなかで互いがそれぞれ半畳ほどの独立国家を持ち、そのなかで暮らしているのがいいのである。誰かは、トランジスタ・ラジオに耳を澄ませて落語に耳を傾け、大きな声で笑ったところで、他の人に影響を及ぼすことはないはずである。仲がよいようで悪いが、食事の時だけは一緒、そんな家庭のなかにこそ幸せはあるのかもしれない。
自分の世界、独立国家 食事の時だけ一緒 そんな中にこそ幸せがあるのかもしれないんですね。
投稿: 翼 | 2018年2月 3日 (土) 06時03分
家族という空間の中で、相手の空間を認めてあげること、それを尊重と言うのですね。
投稿: 互味叡淳 | 2018年2月 3日 (土) 06時22分
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自分の世界、独立国家
食事の時だけ一緒
そんな中にこそ幸せがあるのかもしれないんですね。
投稿: 翼 | 2018年2月 3日 (土) 06時03分
家族という空間の中で、相手の空間を認めてあげること、それを尊重と言うのですね。
投稿: 互味叡淳 | 2018年2月 3日 (土) 06時22分