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2018年2月 9日 (金)

散らかる

海岸に面した、ある宿泊施設がある。建設中のマンションが、バブル崩壊に見舞われて急遽宿泊・研修施設に変更した建物である。オーシャンビューの各部屋の内部、宿泊施設とは全く趣を異にし、ごく普通の部屋にしか過ぎないのだ。キッチン・リビング・風呂・・・自宅に来たような錯覚に襲われる。生けた花や家具も飾り物もないただの空間がそこに存在する。なんとなく部屋にいても落ち着かないのだ。部屋から出たくなるのはなぜだろうと考えた。それは殺風景という一語に尽きる。モノが散乱している部屋が妙に懐かしい。程よく家具があり、趣味の良い絵が飾ってあり、適度に散乱している、そのルーズさもまた人に安らぎをあたえるのかもしれない。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

ルーズな部屋も安らぎを与えるのですね。
確かに宿泊施設に行き、落ち着かず眠れない事があります。
適度に散乱しているお部屋にするため
これから、片付けをします。

片づけは心の整理の表われ。一段と心地よいお部屋になることでしょう。

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