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2018年3月 1日 (木)

情け

人から情けをかけられて嬉しかったことはないだろうか。こちらが弱っているときには余計ありがたいものだ。情けをかけることはある意味で、勇気が必要とされる。情けをかけなければ情け知らずと称され、かけすぎれば甘やかしと評価されることにもなる。情けをかければかけるほど良い時代はいつか。それは子ども時代である。幼い子どもは、一人では生きていけない弱い存在である。情けだけで生きているといっても過言ではない。子どもたちに情けをかければかけるほどすがってくる。それなしでは僕たちは生きていけないのです、と言っているかのようである。そんな無限の欲望にブレーキをかける人物こそが父である。

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