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2018年8月 8日 (水)

籠る

皮膚科に診察に行った。診察後、医師は口を閉ざしたまま症状が印刷された紙を私の目の前に差し出した。そこには「老人性」という文字がひときわ太く印刷されていた。医師の配慮なのだろう。かえって傷つくではないか。電車で席を譲られる、年齢を聞かれる、それもまた傷つく要因である。人には、他人には理解されない「そんなこと」や、「些細なこと」で傷ついているのである。外出するということは、言葉の雨に打たれるようなものである。傷つかないためには部屋に籠るのが一番と決めて、毎日籠りっぱなしである。

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タイムリーなお題です。籠るのが幸せと感じるこの頃です!

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