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2018年9月 6日 (木)

キャンプファイヤー

広場の中心に、宿の主人が組んでくれた焚火が煌々とオレンジ色の炎を上空に向かって火を噴きだしている。仲間の顔も炎に照らされて昼間の練習の苦しさを忘れたかのように笑っている。キャンプファイヤーを囲んで、40人くらいのメンバーによる踊りが始まった。マイクもスピーカーもない野外での踊りの伴奏を務めるのだ。道具はギターとめちゃくちゃなビートルズの歌声だけである。仲間を気持ちよく躍らせるコツは、曲と曲との間を開けないこと。これがむずかしいのだ。ただでさえ、頭の中でギターのコード進行を考えなければならない。そういうふうにしながらも、次の曲の頭出しを考えなければならないからだ。音響効果など考えられない中でギターをかき鳴らし適当な英語を叫びながらの20分足らずの狂乱のキャンプファイヤーは終了した。ギター一丁で踊ってくれる仲間がいた、人は一人ではないと感じた瞬間であった。

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