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2019年3月 5日 (火)

置き換え

電車の車内で、友達同士が話をしている。一人が「君は今日は昼食を食べた?」。相手は「食べてない」、と答える。そんな時、私たちは食べたか食べないかを自分の身に置き換えて聞いている。あ、まだ食べてないな、と。自分とは関係ないこと、と聞ける人は少ないのではないだろうか。スポーツや映画でも同じことが起きている。ところがカウンセリングでは、自分の身に置き換えることはカウンセラーは厳しく戒められている。すなわち、カウンセラーが、私ならそうは思いません、とか、私ならこうする、と言ってはならないことになっている。それは、相手のことは相手のことだからである。両親に言い切られた、とクライアントが言ったなら、
わたしのように強く言いなさい!と言わないのがカウンセラーの立場である。指示するのではなく、支持するのがカウンセラーだからである。

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