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人はしばしば後ろを見がちである。「あの時こうすればよかった」、「こう言えばよかった」などと、過ぎ去ったことをぶつぶつ言っている。その時、人は前を見ていないのだ。もし後ろばかり見ていたら、電信柱にぶつかってしまうだろう。過ぎたことはつぎつぎ消去していく、そうすることで、人は前を見ることができるのである。