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この製品は他の製品より優れている、と言われて手にしていることが多い。その性能をどれだけ使いこなせるか、より、その性能を手にしていることに満足している。そこには大きな欠如がある。それが劣等感だ。もしそれがなかったら、新製品にも高性能にも興味がなくなるだろう。すなわち劣等感こそわれわれを進化させる源なのかもしれない。