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人が人を理解するとはどういうことだろう。仕事で一日頑張った、と人が語るとき、それを知っているのは本人しかいないではないか。すべて本人の語りを受け入れるしかないのだ。それが「信じる」ということである。そう考えると、私たちはどれだけ疑い続けてきたことだろうか。そして疑われ続けてきたことも事実である。