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働いたら休息し、休んだ後は再び働く。この当たり前のことを忘れることもある。家族のために、といった使命感が私たちの脳に命令するからだ。それが疲れを体に残すことにもなる。それはある日突然一気に放出される。それが怪我や病気である。それを防ぐには仕事以上に夢中になれるものをもっておくことがよい。人は、それよりも仕事に没頭すべきだというが、自分を通すことがよい。まわりのことばに影響されないこと。それが強固な自我と言えそうである。