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昔おとなしかった人が後年活動的になったり、学業の振るわなかった友人が優等生になったりすることがある。その人は能力を温存していたといえる。その反対の人たちも温存していたことになる。甲子園などで活躍した人が目立たなくなったとすれば、その活躍は本当の能力ではないことになる。一番厄介なことは温存しっぱなしで一生を過ごすことかもしれない。