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買い物をしたあとで、後悔することはないだろうか。進歩と後悔は必ずセットになっている。もしそれで満足してしまえば進歩はない。作家が作品を排泄物にたとえるように、手にしたものは既に過去のものである。そう考えると、モノを追い求めているのか、追われているのかわからなくなるのだ。せめて前者の私でいたいものである。