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「本音を言うと、自分は・・・」と言うとき、それが本音を語っているとは限らない。本音とは、心のそこに埋もれていて、自分でも言うことができなくなっている言葉だ。言えない、ないしは、気付きたくないものなので、他人はもちろん、自分でも、その「音」に触れることができないでいる。まるで幽霊みたいに、ある日とんでもないとこらから聞かされるものなのである。