« 語り | トップページ | 自信 »
人は誰でも迷う。行くか行かないかで迷い、買うか買わないかで迷う。年中迷いっぱなしである。あちらを立てればこちらが立たず、これにすればあれがよかったと、永遠に決められないのが私たち人間ではないか。却下されたモノは忘れてしまったころ思いだす。しかしそれがかつて却下したものであることに気づかないまみにである。こうして却下されたものを求めて今日も街中をさ迷い歩いている。