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私たちは昔を思いしばしば涙する。なぜそうしてしまったのか、あんなことを言ってしまったのか、この道もあったのに、あの方法も選べたのに・・それらはすべて涙とともに思い出されるものばかり。悔いても悔やみ切れないことばかり。それでいいのだ、それがベストだったのだ。そう思い込もうとしているのか・・そうではなく、それしか選びようがなかったのだ。そしてその決断をした自分は最良の自分だったのだ。