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世の中には言うことがコロコロ変わる人もいる。その人の心は今にしかないことになる。さっきは「水が欲しい」と言ったのに、今は「お茶が飲みたい」と言ったりする。そのとき、その人は数秒前のことを忘れている。反対にくよくよせてばかりの人の心は過去にしかない。前者に悩みはない。さっきの言葉と違うよ、と忠告した人の方が悩む。その人への対応法を変えなければ叱られることになる。私たちは反省しながらちょっと前に進まなければならない。そしてときには未来を考える。私たちは三つの次元を生きている。