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散歩しながら道端の木の幹に耳を当てて木の声を聞こうとした。樹木学者の真似なのだが、もちろん私には聞こえはしない。それを何度か繰り返してふと後ろを振り返れば、家族連れが同じことをしていた。あー!とんでもないことをまねさせてしまった。