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モノを選ぶとき、私たちは何を基準に選んでいるのか。前回選んで美味しかったから、というのは自らの味覚を元にしている。その品物がないとき、仕方なく未知の商品を選ぶ。そのときの基準は何か。パッケージのデザイン・目にしたことのある会社・生産地・誰かが言っていた銘柄、それともただなんとなく・・それらすべてが基準である。店頭で他のお客さんが選択に苦慮しているとき、どれでもいいではないか・・などと呟くその隣で、私も私で苦慮している。そう、選択基準はみな違うのである。