« メモ | トップページ | 失言 »
人が作業するとき、膨大な情報量を処理している。車を運転している最中もそうだ。前方に障害物はないか、先行車の動きはどうか、さらには、その先も想像していたりもする。それだけではない。後続車のことや信号機や交通情報までも目や耳にしながら手足を動かしている。そんなことができるのも、私たちはいつも危険と隣り合わせの状況にいるからだ。ときには情報を遮断してボーッとするのもよいのかもしれない。