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歩くとき私たちは自動的に足を出し、手を振る動作をする。今から立って左足を出し速さはどのくらいで・・などといちいち考えてはいない。すべて無意識的になっている。動作の一つひとつに脳が指示を出していたら間に合わないからだ。同じように私たちの言葉も無意識的になっている。失言・言い間違い・度忘れなどが止められないのはそのためだ。訂正すればするほどボロが出たりもする。無意識のなせる技にどう対処すればよいのか。