« 気分 | トップページ | 他人の目 »
皆といるとき、私たちは周囲の意見に合わせることを考えている。そうすることが善と教わって来たからだ。馴れとは恐ろしいもので、相手がこちらに合わせてくれることも当たり前になっている。お互いに個性や主張を出し合うことを自動的に避けるようになっている。そうした平和主義にドップリつかっている一方で個性的に生きたいとも考えている二人の私がいる。