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ラジオの「正午です」の声を聞いてつい時計を見てしまう。それは、二つの針が重なっているのを見てお昼休みやランチを思いだすからだろう。視覚から想像力が働くことを意味している。放送を疑っているのではない。対人関係においても、人そのものよりも外見で判断してしまいがちではないか。外見ゼロでその人を見るにはどうしたらよいのか。