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人間の心のなかには言いたいことや訴えたいこと、ときには自慢したいことなんかも渦巻いている。それらは錯綜し、順序が入れ替わり立ち替わりして何が何やらごちゃ混ぜ状態である。だから、ときどき人に語ろうものなら支離滅裂となり、あなたいったい何が言いたいの?などと揶揄されるのがオチである。その思考が私をしていっそう無口に拍車をかける。ああ、この溜まりに溜まった話の放出方はないものか。