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そう考えると、自分の好みの範囲は極めて狭量かもしれない。絵画にしろドラマにしろたいがい同じような傾きのものしか関心を示していないものである。基本は持ちながらも、異なった傾向のものに没入して見るのもいいではないか。と言いながら元の古巣にも心安らぐ趣味はあるものである。安心とちょっとした冒険。趣味は奥深いものである。