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言葉の役割の一つに焦点を絞ることがある。「夜想曲」の言葉を聞いて、想いに沈む自分に気づかされる。普段はテレビを見たり、友達と笑い合ったり、仕事に呻吟していたりの毎日でも、夜想している自分に気づかされる。その瞬間、雑多な自分は遠い宇宙の彼方に消え去り、哲学的な顔で、人生とは…などとすましこんでいる私に出会ったりする。それもいいではないか、と想いつつ町会の種々雑多なチラシを組み合わせている。