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社会に出た子どもは批判の対象を親から他人に向けるようになる。十分に親が受け止めてくれていた場合、他人に辛辣な批判を向けることはしない。親がその言葉を否定してしまった場合、批判の矛先を他人に向けてしまうだろう。それも無意識的に。社会はその人を排斥する方向にいくはずである。