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服を選ぶとき悩む。ボールペン一つにも悩む。電車の席・食材等々人生の半分は悩みなのかもしれない。悩みとは何か、それは自分の可能性への挑戦である。お気に入りのメーカーや色以外のモノもきっと似合うのではないかという自らの可能性に気が付いているからである。人生も、多くの可能性の中からほんの少しの可能性しか見いだせなかったかと思うと、秋の風がいっそう身にしみるような気がしてならない。