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子どもたちの成長と同様、大人も成長し続けている。成長の証は悩みの発生である。このままでよいのか一瞬立ち止まるときがある。それが悩みだ。ときに立ち止まり、再び歩み始めようとすると、すぐには動けないときもあるものだ。そのとき人はあせる。その期間に慌てて何かに引きまわされたりしないことが肝要だ。その期間がとても長く感じられるかもしれない。しかしあせりは禁物である。じっくりと自分とは何かを考えることである。停滞をマイナスに考えるのではなく、プラスととらえることも重要である。