« 価値 | トップページ | 目 »
普段使わなくて放っておいたものも、人にあげることになると急に惜しくなることがある。長い間スキーに一度も行ってないのに、倉庫の奥から出てきたこだわりのスキー板を隣家の人にあげますと見せたとたんに相手の目が輝きだした。あげることになった。ボロボロかと思っていた板が錆一つなく保存されていたのだ。板がきれいだったのか、相手の目が輝いていたからそう見えたのか、未だに定かではないが。