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人間はいつも何かにしばられている。行事や服装、言葉づかいなどすべて、しばられっぱなしである。行事に参加しなければ誰かに非難されるのではないか、服装も見られてるのではないか、自分の言葉が相手を傷つけているのではないか…いつも誰かの目や耳を気にしながら生きている。それは誰がしばっているのか。そのしばりがなくなったとき、いったい自分がどう変わるのだろうか。