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無くてもよいもの、それが情報である。「2月に入っても寒さは続きます」という天気の情報、それは必要な話ではある。これが、「2月に入って、暖かな日もあります」というのも情報である。これらはすべて再認とよばれる。そのことはすでに、あるいは、常識として知っていますよ、と呼べるような内容である。一方で、心の片隅で、そうした再認情報に触れて安心感を得ている気持ちもある。再認とは安心感の別名なのかもしれない。