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私たちは節目をいつも気にかけている。いよいよ4月だ、とか、3分の一年が過ぎた、とか、新学期だ、新年度だとつぶやきながら一つのことを終わらせ、一つのことを考えようとしている。一生懸命過去を忘れようとしている自分がいるのかもしれない。古い竹の節目の中味を見ることができないように、私たちも過去を見なければいいのだ。