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自分では自分のことはわからない。最もわからないものは声ではないか。留守番電話に録音した自分の声を聞いたときに感じる不気味さがそれを証明している。声でさえ自分ではわからないのだから、その内容などはわからないのだ。自分でも気づかないうちに互いに誤解し合っているのかもしれない。