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記憶はしばしば美化されている。自分は親に迷惑かけなかった、というのも美化されており、一番ヤンチャだった、も美化された記憶であろう。確かめる術があるわけではないからと、否定する前に、美化しておかなければならない心理があることを認めることが大切である。