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世の中は欲しいモノで溢れかえっている。テレビからは買えとばかりに商品名が連呼でされる。街の看板からは色彩とデザインとキャッチコピーが目に飛び込んでくる。私にはもともと欲望があったのか。それとも欲望をつかまされているのか。目をふさぎ、言葉も聞かないようにしていると、人から何も知らないと揶揄される。それでも欲望から逃れるようにする、これはもはや戦いなのかもしれない。