« 歴史 | トップページ | 説明 »
味方という言葉は、もとは「御方」と書く。両方のうちこちら側についてくれる人を指す。意見が対立すると、相手はこちらの意見よりも相手と同じ意見をもつ側につく。ないしは、自分の好きな人や、強い人につく傾向がある。それで意見の対立が起こるのである。違う意見を言う人はますます意固地になって主張し続け、やがては疲れ切ってしまうのだ。そんなとき、一人でも良いから、こちらの意見に賛同してくれたら、例え自分の意見が通らなかったとしても、心安らぐはずである。