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食べ物の好みや服の好みが皆異なるように、人の生き方もさまざまである。経済に生きる人は日々のお金の出し入れに敏感だし、芸術に生きる人は、お金には無頓着ということもある。こうした人が集まって意見が一致することはほとんどないかもしれない。自分の考えや趣味を語りたいと思う一方で、理解されない虚しさも知っている。それらの考えを真摯に受け止めることのできる人のことをカウンセラーと呼ぶのである。