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人は語っていくと気持ちが楽になる。日々のさまざまな思い、快や不快の感情、不平、不満を心のなかにためこんでいると感情がぐるぐると渦をまいて増幅されていく。だから語るとき、話が大きくなるのだ。小さなうちに語ることで放出してしまえば楽になる、すなわちなくなるのである。語るとは放出である。