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関心事は人によってさまざま。椅子に関心がある人、犬、猫、紅葉、雪…みな違う。関心を示すものはその人自身である。その人が犬や葉っぱという意味ではなく、そのものの背後にある「何か」である。それは得られなかったものかもしれず、憧れのものだったかもしれないものだ。それを意識することに抵抗があるから思い出せないのだ。そう考えると、関心を示しているものは、それそのものではなく、代理のものかもしれない。