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人はイメージを描きながら暮らしている。着る服が行く先の場面にふさわしいか、どのように見えるのか、靴に似合っているか…どれほどイメージしても実際に近づくことはできない。だからといって適当で良い訳はない。そこで服を替えれば、イメージのし直しが始まる。もしイメージ通りになったらどうなるだろう。ピッタリしていることにきっと飽きてしまうに違いない。こうしてイメージと一致することがないまま、今日もイメージすることがやめられない。