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合わせる、ではなく今度は合わせられる側に立って考えてみよう。合わせてくれると、これはこれで心地よい。こちらの提案を支持してくれたように感じるからだ。自分の注文メニューがエコーのように返ってくる。私は食べません、とか、えー!などと言われて嬉しく感じる人はいないのではないか。人間は合わせてくれる喜びをもつ一方で、相手の主張も喜んでも聞けるようにしたいものである。