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品物でもなんでも私たちはそのものに触れて買うか買わないかを決めている。触らなくても良さそうなものだが、つい触ってしまうのはなぜなのか。それはかつて母に触れたときの安心感が私たちをそうさせているのだ。いったいそのとき、安心感が得られたのだろうか。私たちは今でも与えられなかったそれを永遠に求め続けているのかもしれない。