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森の中を逍遥していると、どこからともなく鳥の啼き声が聞こえてくる…その一瞬、生きていると実感する。そういうほどには歩いてはいないが、きっとそうだろうと思う。つまりは森を歩かなくても頭のなかで鳥たちの声が響いていればよい、それが生きているということなのだ。