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人と人との会話はすれ違いである。天気の話をしながら、片方は連休の過ごし方を考え、もう片方は洗濯物を取り込まなくてはと考えている。共通しているのは、「天気」の一文字。二人は違う世界にいるのだ。「同じことを考えてました!」というのは、どこまでが「同じ」なのか。話がすれ違いながらもとりあえず私たちは生きている。