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道端に薪が転がっている。それにひとたび炎というきっかけが与えられれば、たちどころに大きな焔となって人を暖めたり、煮炊きの重要な働きをつとめることになるのだ。私は薪。どんな炎の一振りが、私をただの棒切れから燃え上がらせる大きな存在にまで舞い上がらせることになるのだろうか。